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浦項市は姉妹提携艦艇の「浦項艦」を無償賃貸して観光資源化することにした。 昨年6月、鎮海軍港埠頭で退役式を行った浦項艦は84年に就役して以来25年ぶりに艦艇としての一生を終えて永遠に歴史から消えるところだったが、浦項市がこの艦艇を観光資源化するために賃貸することによって、浦項市民と国民の中に永遠に残ることになった。 浦項市は昨年9月、海軍本部に退役艦誘致申請書を提出して、数回の業務協議を通じて海軍軍需司令部と退役艦無償貸与契約を締結した。 また、予算節減のために全国で初めて海軍整備人材を活用して鎮海現地で退役艦の塗色を完了し、停泊地ビット設置と乗船待機場所に使う市有地整備工事が終わる25日頃、浦項市東濱内港に来る計画だ。 浦項市は退役浦項艦を松...
- 日本クルーズ「日本丸」観光の最後のコースで2日浦項訪問して 迎日湾港に今年初めて日本クルーズ船が入ってきた。 クルーズ旅客船「日本丸」が日本横浜港を出発して神戸港、木浦港、光陽港を経て、2日浦項迎日湾港に入港した。 この日午前9時、迎日湾港コンテナ埠頭で入港手続終えた日本丸はMurakami hirosi日本丸船長をはじめとする機関長、客室長に続き日本観光客が順に下船した。 浦項市は式典行事で電子女子高鼓笛隊祝賀行事を用意して、ユン・ジョンヨン副市長が歓迎の花束と共に感謝牌を渡し、入港記念で浦項市国際花火祭りの前景が入った額縁をプレゼントした。 この日訪問したクルーズ観光客600人余りは、宝鏡寺と李明博大統領の故郷である九龍浦の日本人家屋街...
- 浦項野球場着工式で三星2軍を浦項三星ライオンズで協約 - 三星1軍競技最少9競技、2軍競技半分以上を浦項で開くことに 2012年から三星ライオンズ2軍チームが「浦項三星ライオンズ」に名前を変えて浦項で全競技の半分以上を行うことにした。 また、1軍競技の中で最少9競技以上を浦項で開くことにして、浦項でも野球の熱気があがるものと見られる。 パク・スンホ浦項市長とユ・ヨング韓国野球委員会総裁、キム・ウンリョン三星ライオンズ社長は、3日、南区大島洞浦項野球場建設着工式で三星ライオンズ第2ホーム球場指定協約書に署名して、三星ライオンズ2軍を浦項三星ライオンズに命名することにした。 協約書は新しく建設する浦項野球場を三星ライオンズ第2球場に指定する...
「カモメと青い波が舞う浦項の海辺マラソンコース」 第10回統一祈願海辺マラソン大会が3月に浦項総合運動場をスタート地点とし、浦項市一帯で開かれる。 民主平和統一諮問会議浦項市協議会の主催、浦項市体育会の主管で開かれる同大会は、国際海洋スポーツ都市の浦項で、澄んだ美しい海岸風景を眺めながら走る絶妙なコースが準備され、全国マラソン愛好者の視線を一身に集めている。 昨年までは毎年北部海水浴場から出発し、興海邑興安里で折り返して海岸道路を戻ってくるコースだったが、新しく準備されたコースは浦項総合運動場を出発し、海島川辺路、松島海水浴場、東浜大橋、東浜埠頭路、北部海水浴場、環湖日の出公園海岸路を走る絶妙なコースで、迎日湾のさわやかな海の香りを満喫しながら走...
- 2泊3日、14日に開講式 浦項市ドリームスタートセンター(センター長:イ・ゲヨン)は14日午前、九龍浦青少年修練院で開講式を行い、2泊3日の英語キャンプをスタートした。 同英語キャンプは、家計にゆとりのない家庭の児童が泊まりでのキャンプにより、英語を楽しく学んで体験できるように計画された。 英語キャンプでは移住女性と米海兵隊無敵キャンプの部隊員がネイティブ講師を務め、児童に生きた英語を聞かせて英会話の感覚が身に付くようにする予定。 英語キャンプはドリームスタート所属児童50人を対象に、学年およびレベルに応じて上級、中級、初級の3段階に分け、5クラス5テーマ構成で進められる。 テーマ別レッスン以外にも、初日はドミノゲームと冬の星座を観測する体験...
- 浦項の新しい文化芸術名所として位置づけ - オープン後1万人余りの来館者浦項に新しくオープンした浦項市立美術館が大好評の中、盛況を博している。 22日の開館式後、6日間で「新鉄器時代の鍛冶屋」展を見るために約1万人が来館し、浦項市民の美術に対する旺盛な関心と情熱が感じられる場となっている。 クリスマス連休には、子どもと一緒に美術館見学に来た家族連れやカップルの来館者で連日にぎわった。妻と子どもを連れて美術館に来たキム・ジホン(34、北区良徳洞)さんは、「浦項地域に美術館ができたのは非常に喜ばしいことだ」とし、「公園を楽しみながら美術作品も鑑賞できるので、なおさら楽しい」と浦項市立美術館に対する喜びと期待を示した。 チョン・ミオク(45、北区龍...
「2010年寅年にトラの尻尾でステキな思い出づくりをしてください!」 青い海と共に日の出で有名な浦項虎尾串が変わった。 2000年のミレニアム初日の出行事以降、毎年20万人近くが訪れる初日の出スポットとして脚光を浴びているここが、今年は広々とした4車線道路になり、新千年記念館が訪問客を待っている。 虎尾串初日の出、訪問客をあたたかく迎える 九龍浦から虎尾串に入る往復4車線の国道929号線が開通した。狭くてカーブの多かった昔の道路に比べて時間も短縮され、海がよく見えて周辺の景色はおまけ。 中心街から九龍浦まですうっと伸びた4車線道路を通り、九龍浦邑で港の匂いをしばし味わった後、再び海を見ながら虎尾串に向かって走る面白さは、いつになく楽しい。 初日の...
- POSCOや浦項知能ロボット研究所、虎尾串などの見学コース 岡山龍谷高校の修学旅行団が17日、日本の修学旅行団としては初めて浦項を訪れた。 今回の修学旅行団は男子学生59人と女子学生18人、教師4人、日本の現地ガイド5人の合計86人で構成され、14日に仁川国際空港から入国してソウルで過ごした後、17日に浦項と慶州を見学し、仁川から出国する4泊5日の日程で動いた。 浦項を訪れた高校生たちはポスコ広報センターと工場内部を見学し、浦項知能ロボット研究所や虎尾串、九龍浦日本人家屋通りなどを3チームに分かれて訪問した。 修学旅行団を引率した岡山龍谷高校の木地公樹教頭は、「生徒たちに新しく教育的な見学地を探していたが、浦項は修学旅行地として非常に良い環境...
浦項市立美術館オープン記念展のご案内浦項市立美術館が約3年間の建築を終え、12月22日にオープンします。オープン記念展はテーマを「新鉄器時代の鍛冶屋」とし、このテーマにそって4つの展示を準備しました。浦項市立美術館は未来産業と文化芸術が結合してより人間的な社会と環境を追求する迎日湾ルネサンス時代を開く主導的な役割を果たし、地域美術文化はもちろん、韓国美術発展の一翼を担う代表的な美術館になってまいります。■ 展示概要 ▷ テーマ : 「新鉄器時代の鍛冶屋」 ▷ 期間 : 2009年12月22日(火)~2010年3月14日(83日間) ▷ 構成 - 第1展示 : ヨンヒとチョルス - 第2展示 : サイバネティックス-新鉄器時代の鍛冶屋 ...
新千年記念館が3年にわたる工事を終え、28日にオープンする。浦項虎尾串観光地の新しい名所として期待を集めている浦項新千年記念館は、2006年12月に着工され、約3年間の工事を経て10月に完工した。 新千年記念館は朝鮮半島で一番最初に日が昇る虎尾串広場内にあり、虎尾串を訪れる年間300余万人の観光客に多様な見どころを提供し、国内外観光客の誘致で観光産業の活性化に大きく寄与するとみられる。 延面積5,101㎡に地下1階・地上3階建ての新千年記念館は、1階の展示室「光の都市浦項の中に」と2階の浦項海化石博物館、3階の映像セミナー室、視聴覚室があり、地下1階には工芸工房体験室、屋上階には展望台を備えている。 浦項市は週末に訪れる観光客のために、新千年記念...
- 福岡「韓国文化教室」会員、浦項市日本語教室会員と交流 「浦項だけの独特な文化と韓国の歌をたくさん習っていきます」 福岡の韓国文化教室会員が、韓国の歌を歌うことにかけて自信ありげにこう述べた。 福岡の韓国文化教室会員22人が17日に浦項を訪れ、市立図書館で日本語を学ぶ日本語教室会員11人と共に日韓文化交流を行った。 この日一行は虎尾串日の出広場と九龍浦日本人街、大聖寺、ポスコ歴史館などを見て回ったほか、竹島市場を訪れて韓国文化教室会員と浦項の日本語教室会員33人が一緒に買い物をするなど、体験観光を楽しんだ。 特に、昼食をとりながら韓国の歌と日本の歌を交互に歌い、楽しい時間を過ごした。会員の伊藤さん(67歳)は「韓国旅行は7回...
- AFCチャンピオンズリーグ決勝戦で故郷愛見せる 東京慶尚北道道民会の会員約40人が16日、浦項を訪れた。 あわせて、浦項を訪れた東京道民会訪問団を代表してキム・テガプ常任顧問とナム・ジョナム会長、チョン・ビョンスン副会長が浦項市の広報大使に委嘱された。 今回浦項を訪れた東京道民会は、6月に東京で開かれた『韓国内の日本人村(原題直訳:九龍浦で暮らした)』出版記念会に参加しており、今月7日に東京で開かれたAFCチャンピオンズリーグ決勝戦も観戦し、浦項スティーラーズの応援団と共に場を盛り上げたりもした。 朴承浩(パク・スンホ)浦項市長は「最近の東京遠征で、遠い異国の地にあっても故郷を忘れずに声援を送る姿に感無量だった」とし、「日本との架け橋...
- 九州地域研修団約70人、21日~23日浦項訪問 - 九州地域1千500万都市に浦項市を広報することに 日本の九州地域研修団約70人が浦項を見て回り、「浦項はぜひまた来たくなる場所」だとして浦項の広報を約束した。 研修団の構成員は日本で韓国に最も近い九州地域の8県に住む人々で、21日から23日まで2泊3日の日程で浦項市を訪問し、朴承浩(パク・スンホ)浦項市長から広報大使に委嘱され、九州地域の1千500万都市に浦項市を積極的に広報することになった。 同研修団(団長:キム・ヨンイル)は福岡、熊本、長崎、大分、宮崎、佐賀、鹿児島、沖縄の8県を代表する要人で構成され、1万3千人余りの人的ネットワークを持つ複数の団体から集まっており、九龍浦日...