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「慶北東海岸相生協議会」に名称変更、共生・協力をさらに強化 浦項(ポハン)市と慶州(ギョンジュ)市、盈徳(ヨンドク)郡、蔚珍(ウルチン)郡、鬱陵(ウルルン)郡が住民の幸福と東海岸の発展に拍車をかけるため再び団結した。 16日慶州市の慶州和白コンベンションセンターで浦項市長の李康德(イ・ガンドク)氏と慶州市長のチェ・ヤンシク氏、盈徳郡守のイ・ヒジン氏、鬱陵郡守のチェ・スイル氏、蔚珍副郡守のキム・ソンヒョン氏をはじめ5つの市・郡の民間委員など約50人が出席した中、「地域幸福生活圏行政協議会」の定例会が開かれた。 浦項市長の李康德(イ・ガンドク)氏が主催する定例会が開かれ、地域幸福生活圏の推進経過及び運営計画の報告と定例会の上程案件の議決...
自動車の輸出10万台達成・・・ 北方物流拠点の可能性を確認 浦項(ポハン)市は、21日浦項迎日(ヨンイル)湾港のコンテナターミナルで日本のマツダ自動車のロシア輸出10万台達成の記念式を行った。 浦項迎日湾港は、2012年9月から昨年まで日本のマツダ自動車87,136台をロシアへ輸出したのに続き、この日追加輸出を通じ10万台を輸出するという快挙を成し遂げた。 これを機に浦項迎日湾港は、韓国内外の景気不況により貨物流動量の増加が鈍化している中、日本のマツダ自動車の貨物流動量を確保し続けることで対ロシア自動車輸出の特化港及び北方物流の拠点港としての成長可能性を高める基盤づくりができたと評価されている。 マツダ自動車の対ロシア輸出は、...
疎通と和合で市民53万人のパワーが結集・・・ 「新たな跳躍に向け」 浦項(ポハン)市は12日、総合運動場エリアで53万の市民の疎通と和合のための第12回浦項市民体育大会を開催した。 4年ぶりに開かれた今回の大会は、浦項市内の29の邑・面・洞の住民をはじめ地域の企業と機関・団体はもちろん多文化家族、障碍者、浦項スティーラース・サッカークラブなど各界・各層が参加した中、大盛況で終わった。 この日大会は公式入場パレードと聖火リレー、選手宣誓に続き、長鬐(ジャンギ)面で始まった主要民族資料第187号の「牟浦(モポ)綱引き」をはじめ、縄跳びとユンノリなど5種目の本競技とリレー、400m和合リレーなど2種目の番外競技が行われ、老若男女が楽...
「Creative(創造)浦項技術市場」の開催・・・ 特許技術移転など企業交流に活気 浦項(ポハン)市は9日、浦項創造経済革新センターで大学と研究機関が研究開発(R&D)して得た特許技術を希望する企業に移転することで企業の技術競争力の強化を図るための「第2回Creative浦項技術市場」を開催した。 4月に産業通商資源部の技術部門公募事業として選定され、技術事業化市場の構築事業の一環として浦項創造経済革新センターと浦項テクノパークが共同で進めたこの日の行事は、特許技術を開発・保有している全国の大学と研究機関をはじめ特許技術の移転を望んでいる地域企業など約300人が参加し大盛況を成した。 この日の行事では、浦項産業科学研究院(RI...
慶北(キョンブク)「東海岸発展本部」浦項(ポハン)へ移転確定・・・ 海洋政策のコントロールタワーの役割 慶尚北道(キョンサンブクド)は16日、慶北道庁の新庁舎の移転と共に東南圏に配置する予定だった「東海岸発展本部」を浦項(ポハン)へ移転することを最終確定した。 「慶尚北道東海岸発展本部移転推進委員会」は、大邱(テグ)慶北研究院の用役結果に基づき新道庁の移転による100万東南圏住民の苦情業務の不便な点を解決し、庁舎移転による地域経済の活性化のため「東海岸発展本部」を慶北東南圏域の中心である浦項へ移すことにした。 現在慶尚北道の「東海岸発展本部」は、4つの課(東海岸発展政策課、海洋港湾課、水産振興課、独島[トクド]政策課)に約...
浦項の李康德(イ・ガンドク)市長、浦項型創造都市建設に総力を挙げることを求める 「環東海中心の創造都市浦項」に向けた浦項市の取り組みがより速度を増している。 浦項(ポハン)市は1日、市庁の大会議室で創造都市推進委員会委員長の浦項市長の李康德(イ・ガンドク)氏をはじめ運営委員会委員長のポステク総長のキム・ドヨン氏、創造都市推進委員、4大分課委員、関連部署の部署長など約100人が出席した中、2016年創造都市推進委員会の運営計画報告会を行った。 今回の報告会は、今年1年間の分課委員会別運営計画を立て戦略事業を修正・補完することで強力かつ集中力のある事業推進を成し遂げ、さらに一段階跳躍できる基盤を作るための場であった。 この日強...
- 防疫対策機動班24時間運営、非常勤務突入 最近、中東呼吸器症候群(MERS)が発生し、全世界的に1,158名が感染され、国内でも18名(2015年6月1日現在)の確診患者が発生したことを受けて、 浦項市南北保健所ではMERSの拡散防止と遮断のために積極的な対応に乗り出した。 浦項市南北保健所では、現在、非常監視班を編成して24時間非常勤務に突入する一方、中東地域訪問客のリストが感染病のウェブシステムにアップデートされるやいなや、直ちに異常症状者の初期発見のために一人一人へのモニタリングを行うなど、事前予防遮断に最善を尽くしている。 また、地域医者協会、警察署、消防署などの有関機関と懇談会を実施して相互協力および監視を強化している。 現...
企業の投資誘致のために戦略懇談会が6月9日午前から浦項商工会議所で開かれた。 今回の懇談会では浦項市と浦項市議会、経済関連の機関団体および企業人たちが一緒に集まり、 企業にとって運営しやすい都市作りの対策を設けるために推進され、浦項の経済診断と産業団地の競争力強化のための法案、投資改善のための規制改革や各種制度改善の方向について論議した。 この日は政府の経済政策の動向と浦項の投資環境に対してのジョン・ヨンデ浦項市投資誘致担当官からの説明に引き続き、地域の経済診断や産業団地の競争力強化対策、規制改革と制度改善など3つのセクションに分けてイ・ガンドク浦項市長、イ・チルグ浦項市議会議長、ユン・グァンス浦項商工会議所会長の主宰で約2時間ほど熱い討論や...
- 6月5日から本格的な運営に突入 浦項市では、6月3日、杞北(キブッ)面塔亭(タッチョン)里飛鶴山のふもとに位置する「飛鶴山自然休養林」の開園式を行った。 浦項市では森林福祉サービスの増進を通して市民の暮らしの質の向上や観光客の誘致のため、地域では初めて自然休養林を開園し、6月5日からは本格的にお客様を迎える。 主要施設には客室をはじめセミナールーム、共同炊事場を備えた森林休養館、鹿・象など動物のかたちをした宿泊用のキャラバン、テント用の涼み台、共同トイレ、共同シャワー場、飲み水台、屋外スイミングプールなどがあり、休養林地区内には生態林があって家族単位または会社・学校から訪れ、休養や体験教育には最適な条件を揃えている。 浦項市は来年に施設物...
-浦項セマウル心の教育体験館、外国人・団体研修生の訪問が後を絶たない 浦項市北区杞溪面文星里に位置するセマウル運動発祥地記念館やセマウル心の教育体験館が新しい憩いの場、ヒ-リングの観光名所としても脚光を浴びている。 セマウル運動発祥地記念館は韓国近代化の礎石となったセマウル運動の歴史的な背景やその過程、推進成果などをも一目で見られることから、去る2009年から全国セマウル運動関係者や外国人研修生の訪問が後を絶たない状況だ。 また、記念館の隣に位置するセマウル心の教育体験館は昨年2月にオープンしてから一般の人たちに韓屋の美しさや優秀性、伝統文化の大切さが自然と学べられる機会を与えている。 南陽洪氏の古宅をリフォームした体験舘には「ㅁ」字...
浦項市では4月3日に市役所の中会議室にて天敬海運(株)と浦項迎日湾港定期コンテナ航路開設協約式を締結した。 この日の協約式にはイ・ガンドク浦項市長とチャン・ドンウ天敬海運(株)取締役、コン・ピョンシキ浦項地方海洋水産庁長、イ・サンウ浦項迎日新港湾(株)代表取締役が参席し、定期コンテナ船の運航および浦項迎日湾港コンテナ貨物誘致支援条例に従ったインセンティブ支給に関する事項もともに論議した。 今回の協約によって天敬海運(株)所属の4千トン級(最大積載 340TEU)「SKY DUKE」号が毎週土曜日定期的に浦項を帰港しながら鉄鋼貨物など船積みして迎日湾港から釜山-門司-宇部-伊予三島-水島-博多港を行き来することになる。 これを通して...
3月31日に浦項とソウルを結ぶKTXの開通式に引き続き、4月2日からKTXの運行が本格的に始まることによって浦項の新しい関門としての役割を担うことになったKTX浦項駅は「鉄鋼都市」のイメージをうまく生かせたという評価を受けながら、浦項を訪れる観光客にはフォトスポットとして大きな話題を呼んでいる。 これに先立って浦項市ではKTX浦項駅舎と周辺をリニューアルする過程で都市の既存イメージとして根付いている「鉄」をうまく生かして新しい浦項ならではのイメージ作りを目標に準備を進めてきた。 イ・ガンドク市長は「KTX時代を迎えた浦項は鉄鋼産業として代表される産業都市のイメージに文化をつけ加えて文化創造都市といった新しいイメージ作りに工夫をこらしてきた...
- 浦項市イ・カンドク市長と創造経済の活性化についての方案を論議 26日、科学技術の主要政策に関し大統領に諮問を行うために設けた「国家科学技術諮問会議」が、全国初の民間自律型の「創造経済センター」として注目されていている浦項創造経済革新センターを訪問した。 大統領諮問機関である「国家科学技術諮問会議(副議長UNIST総長チョ・ムジェ氏)」の今回の訪問は、昨年12月17日「浦項創造経済革新センター」の発足式にバク・グネ大統領が参加したことにつづき、大学と研究所、企業など研究・産業現場からの意見を取りまとめることと政策を発掘するために浦項放射光加速器とスチールフラワー浦項工場を訪問した。 キム・グァンヨン知事は「創造経済の実現のためにグロー...
- 中国人観光客の誘致のための浦項観光商品を開発 慶尚北道と慶尚北道観光公社からの招待により、11日、中国マスコミ関係者15人が浦項FAMツアーを行った。 今回のFAMツアーは、中国人観光客誘致の活性化の一環として浦項の観光地を広報し、様々な観光商品の開発を行うために行われた。 この日、FAMツアー団は浦項運河クルーズを体験し、迎日台(ヨンイルデ)海水浴場、ジュッド市場、ポスコ(POSCO)歴史館など、浦項ならではの観光コースを見学した。 浦項市関係者は、「浦項運河館」を訪問したFAMツアー団に浦項の観光地とグルメをPRし、浦項-ソウル間KTX開通についての広報活動も行って、ソウルなどの首都圏だけでなく地方都市への関心も訴えた。 F...
14コースのトレッキングロード(32km)の整備を推進 浦項市は最近、市民たちの余暇時間の増加、健康に対する高い関心、登山人口の増加にしたがって、人と自然がとけあう地域を特化するためのトレッキングロードを造成する。 浦項の都心地域の周りには良鶴(ヤンハッ)山、芝谷(ジゴッ)山、雲梯(ウンゼ)山が屏風のように囲んでいて、市内のどこからも誰でも気軽にトレッキングできる利点がある。 浦項市ではこのような地形的特性を活かし、2010年から56区間、延長275.7kmのトレッキングロードに案内板を立て、様々な便利施設を整えて利用する人の満足度を高めようとしている。 今年は吾魚(オオ)池、龍山(ヨンサン)、禱陰(ドウム)山、良鶴(ヤンハッ)山など...
- KTX浦項時代を祝い、願いをのせた風船を飛ばすなどの様々なイベントを開催 今年で17回目を迎えた、「虎尾串(ホミゴッ)韓民族、日の出祝典」が、ユッダン(六堂)チョイ・ナムソンの「朝鮮十景歌」を新しく再解釈した、「日々が新しくなる虎尾(ホミ)の日の出」というスローガンのもと、12月31日(水)から2015年1月1日(木)までの2日間「虎尾串(ホミゴッ)広場」で開催される。 特にひつじ年の2015年を迎えて、群がって生活する羊のように、共同体の生活の中で円満に融和し、協力・配慮して何でも問題なくうまくやっていく一年にしていこうという意味をこめた「2015乙未年、新しい跳躍」という主題で全体プログラムを用意した。 さらに、浦項市祭り委員会...