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ニュース&お知らせ

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浦項市、「都心の中の憩いの場」地域を特化するためのトレッキングロードを造成

14コースのトレッキングロード(32km)の整備を推進

浦項市は最近、市民たちの余暇時間の増加、健康に対する高い関心、登山人口の増加にしたがって、人と自然がとけあう地域を特化するためのトレッキングロードを造成する。

浦項の都心地域の周りには良鶴(ヤンハッ)山、芝谷(ジゴッ)山、雲梯(ウンゼ)山が屏風のように囲んでいて、市内のどこからも誰でも気軽にトレッキングできる利点がある。

浦項市ではこのような地形的特性を活かし、2010年から56区間、延長275.7kmのトレッキングロードに案内板を立て、様々な便利施設を整えて利用する人の満足度を高めようとしている。

今年は吾魚(オオ)池、龍山(ヨンサン)、禱陰(ドウム)山、良鶴(ヤンハッ)山など14ルート延長32kmに9億ウォンの事業費を投入し、老朽化したトレッキングロードの便利施設の整備、急傾斜地及び切取面にはセーフロープや木材階段などを設けることで、お年寄りや子供も安全に歩けるように、改善する計画である。

特に、秋の趣きが感じられる紅葉狩りの名所である烏川(オチョン)邑雲梯(ウンゼ)山に位置した吾魚(オオ)寺吾魚池一帯には、水辺の風景を鑑賞しながら歩けるように、延長5kmの道に対し、路面整備及びデッキを設置したり展望台にフォトゾーンを設けて都市生活に疲れた市民に安らかな憩いの場を提供する予定だ。

浦項市森林緑地課長のイ・デシク氏は「荒れた登山道を整え、持続的に施設物を整備し安全施設を設けることで、トレッキングロードをより安全に利用できるよう最善を尽くしていく」といった。